川口市役所 新庁舎5月7日から本格的に開庁
川口市役所 新庁舎5月7日から本格的に開庁
老朽化した旧庁舎から業務を移していた川口市役所の新庁舎が、5月7日から本格的に始動し、開庁式が行われました。
川口市は、ことし3月に落成記念式典を開く予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になり、きょうの開庁式も規模を縮小して行われました。
奥ノ木信夫市長は「新庁舎がおよそ60年ぶりに完成した。新しい気持ちで川口市の発展のために頑張っていきたい」とあいさつしました。
地上9階、地下1階の新庁舎はおよそ100億円の総工費をかけて建設され、ひな壇状の建物とガラス張りの吹き抜け「シビック・キューポラ」が特徴的です。市は今後、旧庁舎を取り壊し2期棟を建設する予定です。
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